ライティング技術があっても、言葉のボキャブラリーがなければ面白くない。
私には、ライティング技術もロジックも要らないという話です。
これをやろうとする、やってしまうと、
私は私じゃなくなる。
やってないけど。
ライティング技術って、
上手い文章、人に伝わりやすく、人が理解しやすい文章、読みやすい文章を書く技術でしょ??
エネルギー、熱量が低い人がすればいいと思います。
そもそもで高いエネルギー量を所有している私がこれをやると、何の個性もなくなる。
熱い想いを持つ人がこれをやると、熱さが消える。
ちんぷんかんぷんな文章は問題外として、
文字からエネルギーが伝わることが大事。
そこに、「ステキな言葉」も「綺麗な言葉」も「オシャレな文章」も不要。
例えば、
「子育てに没頭して、無能な男を育てて、自分は女を捨てて、本気でくだらない」
と、私は思っているからこう書く。
それを、ライティング技術なるものを駆使し、誰もが気分を害さないように書くと、
「子育てに夢中になるのは母性という愛です。
その結果として、社会で生き抜く力がなくなる可能性も十分にはらみます。
そして、気付けば「女性」から「お母さん」になってしまいます。
本当にあなたの望みでしょうか?」
と、なる。
なんだこれ!笑
伝えたいことすら、変わってくるわ。
つーか、こんな書き方なら私が書く必要はない。
ブログ代行をしてる人に頼めばいい。
わざわざ私が、私の言葉で書きたいのは、
私が伝えたいことは、私にしか伝えられないから。
文章ではなく、熱量の問題です。
だって、パンケーキって本当にくだらないんだもん。
洗濯ひとつ出来ない男が、1人暮らしをして、
洗濯機の使い方を考える時間、
説明書を読むなり、人に聞くなり、とりあえずやってみるなり、
その時間も労力も無駄。
だったら、他のことをして欲しいと私は思うから、小さい頃から、生きる術を教えている。
「1人暮らしして親のありがたみがわかった」
って言葉は、
「母親という便利な人がいなくて非常に不便だ」
という意味であり、別に感謝はしてない。
親のありがたみがわかったって述べる、生活力のない男って、ありがたみも一瞬で忘れ自堕落な生活をしますから。
便利な人がいなくなって、非常に不便な状況をどう改善するのかを考える力を持たないのがパンケーキ育ち。
パンケーキ子育ての恩恵です。
実に愛がない。
存分に話がそれました。笑
ライティング、特にビジネスにおいて、
告知の書き方、ブログの書き方を学んで実行してる人ってロジック頼みだから、
熱量が全く伝わってこない。
数字だけを並べて、成果だけを並べて人が動く時代じゃないもん。
数字に寄ってきた人は、数字しか見ない。
人に寄ってきた人は、人を見る。
最後まで読まれるように、ここに写真を入れて、どうのって考えてるうちに伝えたいことがしょんぼりする。
私は、リズムに乗って書いてるから、そこを考えた時点でリズム感が狂うんです。
ずっと淡々と書ける人なら、いいと思います。
読みやすさ、売りやすさを考えて書くのなら。
でも、勢いに乗った状態で書く文章には熱が宿っているから、私はこっちが好きってことです。
自分が書く文章を、大事にしていたらいいんです。
下手でも何でも。
時間をかけてりゃいいってものでもない。
早く書いたらいいってものでもない。
ググったら出てくるような知識を書く場合は、わかりやすい文章が読みやすいけど、
自分の思想を書く場合は、何を伝えたいか?
じゃないですか。
目的がズレて、「わかりやすい文章を書く」ことが目的になったら、どれだけわかりやすくても言いたいことは伝わらないです。
と、私は思っているから、ロジックなど要らない。
こう書けば、人はこう反応するだの心理学を使った書き方で頭がいっぱいになるのが私はしんどい。
私が、私の文章に共鳴するか?
です。
いや、これは改めて思ったけど、自分が共鳴出来ないものを出すのは単なる自己満だから、それこそ日記帳に書いておけばいい。
書きながら笑えるぐらいの文章でちょうどいいんです。
私はね。
洗濯機の話も、いい大人が洗濯機の前で立ち尽くしてる姿を想像して一旦爆笑したもん。
結果、荒れ果てた汚部屋でドテーンと寝転んで過ごす姿は笑えないけど。
この領域は、私の美意識と潔癖が敏感に反応しますから。
出来ない、しない!と開き直って、全てクリーニングに出す!ぐらいの潔さを持てたらいいんですけどね。
また話がそれた。笑
要するに、自分の思想や意思を表明する場合に、技術を駆使する必要はないってこと。
そもそも文章が上手な人、努力して上手になった人、色々いるけど、美しい文章は、作家の本を読めばいくらでもあります。
ライティング技術があっても、言語のボキャブラリーがなければ面白くないし。
内容がそもそも面白くなければ、どう書いても面白くないし。
ステキ風に書いてある文章は、ステキ風に書いたことが丸わかりだし。
その時点で、私は、内容どうのより、なぜこの人はステキ風に書いているのかを分析したくなります。
女性って、このあたりを敏感にキャッチしませんか?
ステキ風に書く時点で、全く素敵じゃないということは凄く伝わってきますが。
セールスレターというものもそう。
テンプレート通りに書いてあるものは、熱意が伝わってこないんですよ。
だったら、ちょいちょい笑いを挟んで欲しい。
よっぽど人柄が伝わってきます。
読み手の受け取り方を最大限に想像するのは大事だと思うけど、何より大事なのは、自分を本気で知るってことじゃないですか。
知った上で、全部捨てて想像しないと、
結局は主観の想像なので妄想で終わりです。
でもって、女性って感覚でわかるでしょ??
ひとつ言えるのは、ライティング技術を駆使しなくても、知っておくのは大事ってこと。
どんな姿勢で書くのかってことをです。
誰にでも伝わる文章に共通する書き方には何があるか?ってことを。
なぜなら、自分自身が読む時に思考が偏らないから。
これは、やってみたらわかります。
ただ、私がこの記事で最も伝えたいのは、
技術やロジックで、自分を後ろに隠しちゃいけないってことです。
個性というものが、全くなくなるような技術やロジックを使う必要はないってことです。
土曜保育、休んだ人。
今日はみんなでパジャマのまま過ごす日。
そろそろ実家に行ってもらう時期です。
明らかに私の集中力が散漫してきているし、集中したい欲が増しているから、1人になるタイミングです。
やりたいことが沢山あって、私は子育てしながら出来る器用さは持ち合わせてないし、マルチタスクはこなせないと自覚しているので、離れて過ごす日々は必要不可欠。