SAORIYAMAMURAオフィシャルブログ

ファッション、子育て、メイク、恋愛など、女に生まれたからこその楽しみや喜びを書いています。

出産は偉業。それだけじゃダメなんですか?

 

私は、出産は女性の人生の中で最大の偉業だと思っています。

 

それだけで、素晴らしい。

 

なのに、何で出産してすぐに睡眠不足の子育てに追われるんですか??

 

なぜ、子育てをして、自分が我慢や苦労をするんですか???

 

と、いうことを疑わずに、

 

母親世代の子育てをそのまんますると、

 

この記事に書いたように、オバサン化するんです。

 

 

「オバサン化」した私に、私は興味を持てない。 - SAORIYAMAMURAオフィシャルブログ

 

この世に、新しい命を生み出した。

 

私から、産まれた命が確かにここに存在する。

 

これじゃ、ダメなんですか??

 

これだけで、めちゃくちゃ素晴らしいのに。

 

私は、私から産まれた命がこの世に2人も存在することが誇りです。

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母から産まれた私という命が存在することが誇りです。

 

 

確かに存在するんだから、自分を生きることは当たり前なんです!

 

 

ずーっと言ってるけど、

 

ママになった瞬間に、自分の人生ではなく子どもの人生を生きるなんて自然の摂理に反する。

 

愛を忘れ、義務で生きてる状態。

 

このくだらない子育てが蔓延する社会を私は変えたい。

 

と、改めて望みます。

 

自分を生きることを放棄すると同時に、何が起きるかと言うと、

 

子どもが自分を生きる力を失うんです。

 

自分の人生の責任を取れない大人がやまほどいるけど、根源はここですよ。

 

意思決定の軸が母親だから。

 

父親の場合もあるけど。

 

そもそもの話に戻るけど、

 

子育ては忍耐だ!みたいなノリで我慢を自分に強要していると、その我慢をキープするために、

 

引き換える

んです。

 

子どもの可愛い姿と、自分の大事なものや好きなことを。

 

「可愛い姿で、疲れも吹き飛ぶ」という言葉が、まさにそうで、

 

子どもの可愛い姿と引き換えに、自分が疲れない環境を忘れるんです。

 

自分が疲れない環境を差し出して、可愛い姿を得るんです。

 

何も差し出さなくても、引き換えなくても、

 

子どもは可愛いのに。

 

私は、可愛さもあるけど、面白いですが。

 

私の提唱する子育て

 

幸せにしかならない子育ての変わらぬ理念は、

 

「ママを子育てから自由に、

 

子どもを子育てから自由に」

 

これって、源は信頼です。

 

信頼なんです。

 

自由とは、

 

どんな状況でも、どんな自分でも、私は大丈夫だと信頼出来る心

 

と、定義します。

 

この自由があれば、自分を犠牲にしてまで、

 

不要に子どもに構わないし、子どもをおもてなさないし、息子と不倫もしない。

 

結局、

 

子育てというものに、責任や義務感を背負う人って、

 

自我を捨てられていないんです。

 

子育てしてたら、わかるだろうに。

 

今ちょうど、次女が自我の確立をしてる時期なんです。

 

 

人は、4歳5歳で自我を確立するのは、本能ですからね。

 

一旦、確立するけど、

 

持ってると邪魔なものが自我。

 

知ってると楽です。

 

次女を見てたら、面白いもん。

 

子どもの自我に振り回されて、自分も自我で対抗して

 

「子育て、大変」って言ってる人が多いけど、

 

「自分のもの!」「私は悪くない!」

 

「誰かのせい!」

 

と、強烈なPRを始めるのが自我の目覚めだから、

 

笑って見てたらいいんです、最初は。

 

自我を否定しなければ、あっさり手放します。

 

なぜかというと、

 

自我がなくても安心して生きられると本能でわかるから。

 

だから、長女は誰に対しても警戒心を抱かないし、

 

世界を信頼ベースで見ているし、

 

自分の意思は明確に言うし、全ての状況を受け入れられる。

 

長女に対して何をしたかというと、

 

私が私を生きる姿を見せただけです。

 

次女の自我期が長いのは、

 

私の軸にブレがあって、見てる姿が違ったんだろうなと予測してるから、これから私の生き方をもって検証しますが、間違いないです。

 

「自我を持ってると邪魔やし、不自由だよ」ってことを、私は本能で知って欲しいから、

 

構わない、手を出さない、ただ笑ってみる。

 

安心と信頼がないと手放せないのか、手放すから安心と信頼を得るのか、この順番はきっと人それぞれだけど、

 

自我で生きると愛から離れる。

 

子育てにのめり込む時って、愛から離れてますからね、確実に。

 

全部、自我じゃん。

 

自分の常識を教え、自分の都合のいい子に育てようとし、「いい母親」になろうとし、勝手に子どもを察して大人な対応をしようと何があっても我慢する。

 

子どもも同じ人間。

 

同じ人間が一緒に住んでるんだから、は??って思うことなんて、あるって。

 

私は最近はめっきり少なくなったけど、

 

姉妹喧嘩をいちいち報告されるのは嫌。

 

なぜかというと、自分たちで解決出来るから。

 

そして、私が介入しても本当の解決にはならないから。

 

いちいち報告してくるのは次女だけど、

 

私は一貫して「2人で話し合って」と言ってます。

 

だって、わからないもん、姉妹喧嘩。

 

どっちもどっちだし。

 

考え事をしてる時に、姉妹喧嘩の報告がくると、

 

頭の中、全部飛ぶし。

 

何もかもブレイク。

 

昨日から、私はソロタイムだから、

 

まあ、よく頭が働く働く!!!

 

思考が、サクサク。

 

子どもといる時って、速度の遅いスマホみたいな思考になるからね。

 

それが、女。

 

考えられない環境に慣れていった人が、

 

オバサン化するんです。

 

考えることを放棄するしかない環境になるんだもん。

 

あのね、私が言いたいのは、

 

出産という偉業を成し遂げたのに、

 

自分のこと、体や身だしなみに手をかけてあげないなんて、なんの罰ゲーム??と思うってこと。

 

子どもに手をかけて、自分に手をかけないって、

 

違うだろ。

 

犠牲になってる感が、母親してる感を感じる人って多いけど、

 

自分ファーストでも、ママはママに変わりないし、

 

私は少しでも我慢して、ムスメズを優先させると、

 

現実が荒れます。

 

私が荒れるから。笑

 

我慢なく、心からムスメズを優先するのと、

 

我慢して優先させる。

 

行動は全く同じでも、意図するものが全く違うからね。

 

荒れます。

 

最も子どもの為にならない。

 

子どもって、心を感じてるから、

 

行動より心です。

 

母親に愛されたいという、生まれたら誰でも持つ欲求って、母親に余裕がないと満たせないし、

 

母親が満ちてないと、誰も愛せない。

 

母親に愛されなかったという記憶を持ってる大人が、たんまりいるのは、

 

古くさい子育て論

 

の、見事な結果。

 

ワンオペ育児、はー??

 

ワンオペ育児に酔ってる人がいるけど、

 

酔うなよ!!笑

 

私は、私の誇りのムスメズに、

 

愛最優先で接していたいから、母に預けるし、

 

1人の時間を確実に確保するんです。

 

いや、1番の理由は私が1人になりたいからだけど。

 

だから、一石二鳥✨

 

一石二鳥でも、三鳥でも、

 

全部手に入れていいからね。

 

全部欲しいのは当たり前。

 

そこに、絶対に妥協しないことです。

 

妥協は妥協を生むってこと、私は死ぬほど経験してわかってるから。

 

妥協は、まさに悪循環しか生まないし、

その連鎖を断ち切るのは、物凄いエネルギーが必要。

 

だから、疲れていたら断ち切れないんです。

 

やっぱり私は、女性と子どもの平和を伝えていきたい。

 

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↑ムスメズには不評なコーデ。笑

 

手抜きした時は、いつも不評。

 

よくおわかりで。笑