SAORIYAMAMURAオフィシャルブログ

ファッション、子育て、メイク、恋愛など、女に生まれたからこその楽しみや喜びを書いています。

「ありがとう」と「ごめんなさい」を教えない子育て、普通です。

 

続編も読んでね❣️

 

続「ありがとう」「ごめんなさい」を教えない子育て、普通です。 - SAORIYAMAMURAオフィシャルブログ

 

昨日は実家に。

 

久しぶりのムスメズ💗

 

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駐車場までお迎えに来てくれたよ〜💗

 

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長女の歯が、また抜けて2本同時にないから凄いマヌケなのに可愛い❤️

 

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今年も私たちFamilyをよろしくお願いします💗

 

ということで、おーばも呼んでみんなでご飯。

 

私は、

金柑の甘露煮

ローストビーフ

筑前

伊達巻

アスパラと人参の肉巻き←照り焼き

チーズと大葉の肉巻き←フライ

 

を作って行ったんだけど、買うより作った方が美味しいね❣️と全員一致!!

 

どれも、非常に美味しく出来て良かった✨

 

父が、ローストビーフを気に入って超食べてたんだけど、

 

「美味しい、美味しい」と言葉にするから、また作ってあげようと思うんだなと。

 

細かいことだけど、「美味しい」って言わない人っているもん。

 

黙々と食べる人。

 

「美味しい」も「美味しくない」も愛です。

 

ローストビーフは凄く簡単で、美味しい牛肉を使ったら失敗はないから、タレが肝心!

 

そして、久しぶりにムスメズを連れて帰宅。

 

最近、家を所有せずにホテル暮らしとか、

 

JAPAN以外に家を持っていて、あちこちで暮らすとかこんなライフスタイルの人が増えてる印象があるんだけど、まさにそれの距離が近いバージョンがムスメズ。笑

 

自分の家はここ!って概念がないから、

 

かなり前から「ママんち」って呼び方をしてるんだけど、「ママんちに行ったら〜」って続けるから、

 

家は1つ!という概念がないんだな〜としみじみ。

 

「ばあばんち」「おーばんち」「パパんち」

 

 

家は1つという概念、賃貸か所有かの概念以外にも、色んな概念と選択肢があると知ってると豊かだねー。

 

海外にも家があって、気分で好きな国で暮らすって最高じゃんね💗

 

憧れる人はたくさんいると思うけど、

 

仕事は?学校は?って、絶対に無理なものとして却下するのも、概念や常識や価値観の問題。

 

私は、本当に極力、私の価値観を押し付けず、

 

自分たちで自分たちの価値観を見出せるコミュニケーションを取ってきたから、結果として、

 

ムスメズの概念は、家は1つじゃないになっただけ。

 

ばあばんちの壁の一画には、塗り絵やお絵描きがビッシリ貼ってあったんだけど、

 

ばあばんちではオッケー!

 

ママんちではNG。

 

という、その場所のルールの違いを知るって順応性の高い時期こそ有効であり大事だなと確信。

 

幼稚園と家だけじゃなくて、日常生活でも今から知っておくって大事。

 

これが、飛行機では騒がない、病院では騒がない、

 

ということを自然と身に付けるから私は楽。

 

あ、歯医者の診察台では泣くけど。笑

 

インフルエンザも今年は痛かったらしく、泣いたけど。笑

 

待合室ではいつも2人で静かに遊んでるよ。

 

というか、固定概念があると厄介だから、

 

必要なのは信念と美学と志だけでいいと思う。

 

数年前から「ありがとう、ごめんなさい」は教えないということを言ってるんだけど、

 

教えるものじゃないからね。

 

義務で言うのと、湧いてきたものを言葉にするのとは全然違うから。

 

義務や体裁で「ありがとう」を言う人は、基本的に感謝が湧かないのか、感謝が言葉に出来ないのかどっちかわからないけど、義務感を載せて言うし、

 

「ごめんなさい」を強制されて来た人は、

 

この言葉を言えば許されるという手段に使う。

 

言い訳にも使う。

 

「ありがとう」や「ごめんなさい」って、湧いてくるものだから、私は、

 

「ありがとうを言いなさい!」なんて教えない。

 

2人ともお年玉をもらって、「ありがとう」って言ってたのに、帰宅してお財布に入れる時に、改めて感謝が湧いたのか、

 

長女が「ありがとうって言ってないかも!ありがとうって言いたいから、ばあばとおーばに電話して!」

 

って言ってたのよね。

 

これで、オッケー!!と、再確認。

 

感情を言葉にするのって、小さい頃から当たり前に出来ることではないから、親の言葉を教えると、

 

自分の感情を言葉で表現しようとする力が弱くなる、必ず。

 

それに、感情を言葉にする時に親の言葉のまんまだから、自分の言葉がわからなくなる。

 

だからじゃない?

 

義務の挨拶をして、そこに心がない人がいるのは。

 

 

言葉にならない時は、泣くでしょ??

 

泣いたら、私は絶対に言葉にするまで待つし、

 

「ただ泣いてるだけじゃわからない」ということを伝える。

 

ただ泣きたいだけの時は?という質問が来るならば、

 

ただ泣きたいなんてないです。と答えます。

 

「今日は泣きたい気分!」とか言って、泣けるドラマを観る人は、泣きたい理由が必ずあるもん。

 

泣いてる理由を言わないとわからないのは、

 

チーンと黙っててもわからないのと同じ。

 

そして、成長するにつれ、黙っておくことを選択出来るようになるんだけど、

 

古い概念だと、黙っておくことの選択をミスる。

 

芸能人の不倫だとか最も黙っておけばいいことを黙らず、美しくなりたいと思っている人が明らかに変なメイクしてても黙っている。

 

なんなら、触れちゃいけないかのように。

 

どちらも愛だけど、黙っておけば害はないという自分への上っ面の愛を選択してる人って、何も考えてないのかなと思うし、きっとそう。

 

感覚や感じたことなんて、その人にしかわからないんだから、私はその領域は徹底してムスメズにも人にも口を出さない。

 

思考は、わかるけどね。

 

おーばが、87歳、痴呆もなく元気いっぱいな理由も昨日確信。

 

昔から何回も聞いた話や、昔話をすると、

 

母か私か妹が必ず、「それ、聞いたよ。」と言うから。

 

また同じこと言ってるわ!と、スルーすると本人は無自覚のまんまになるけど、

 

また、その話をしてることを伝えると、なぜ言いたいのかを考えて述べてるもん、いつも。

 

そりゃ頭がしっかりしたままだわ!と思う。

 

毎日、必ず人と会話をしに出かけてるし。

 

私は、何が楽しいのか不明だけど、おーばは楽しんでるから黙っています。笑

 

今年は、「伝えるスキル」ってキーワード。

 

つまり、聞くスキル、考える力もなんだけど、

 

本気で浅い思考で終わらず、考えても先に繋がらないことは考えず、1つ1つ丁寧に選択していきます❣️

 

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アイシャドウが濃かった自覚はあるけど、

やっぱり妹と母に突っ込まれた件。笑

 

昨日は雨で初詣に行けなかったから、雨が上がったら行ってきま〜す💗