SAORIYAMAMURAオフィシャルブログ

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親の我慢を我慢していると、子どもは悪意ある憂さ晴らしをする。

 

「いじめ」と「いじり」は違う。子どもも大人もな。 - SAORIYAMAMURAオフィシャルブログ

 

↑この記事の続き。

 

まあ、相変わらずくだらない意地悪を言われるのは続いているんだけど、

 

色々と考察した結果、

 

家庭での鬱憤を全力で晴らしてるだけだと思うんだわ。

 

親の我慢を見て、それに耐えかねている子どもって、

 

どこかで発散しないと心が保てないんだと思う。

 

我慢している親に、

 

「我慢をやめてほしい」ってことが、上手く言えない。

 

言葉に出来ないのもあるし、言える関係じゃないのもある。

 

子どもは、親の背中ではなく、

 

を見ているからね。

 

毎日毎日忙しくして、疲れて、

「あなたたちの為に頑張ってる」だの、

 

「母親だから、頑張って当然」オーラを出していたら、寂しくても「寂しい」って言えなくなるよ。

 

余裕がないのも、子どもには伝わる。

 

特に送り迎えで、よそのママを見る機会が沢山あるんだからわかるよ。

 

違いが。明確に。

 

次女には、

 

言われて嫌なことや、理不尽なことや、

単なるいちゃもんへのクレームは、

 

先生にじゃなく、本人に言いなさい。

 

って言ってるんだけど、

 

そういう子って、言って終わりだから繰り返すんだわ。

 

先生も何度も何度も、繰り返し繰り返し、

 

ほんとに根気よく言ってくれてるけど、聞いてるようで聞いてない。

 

悪意なく、言った場合って、必ず学ぶけど、

 

そもそも悪意満々で言ってるし、それしか発散、憂さ晴らしの仕方がわからないから、根本が解決しないと変わらないよねー。

 

人を選ぶってとこが、ほんと悪意に満ちてる。

 

可愛くておとなしい子限定。

 

うちの次女だけじゃないからね、いちゃもんつけられてるのは。

 

「1回本気でキレたらいいのに」って言うんだけど、

 

次女にしたら、それが出来たらとっくに言ってるわ!って話だからねー。

 

また、タチの悪いことに同じような子がつるむから、強くなった気にもなるし、

 

言われてメソメソ泣く子ばっかりだから、言う前に泣いて先生に丸投げする悪循環。

 

送った後に、写真の展示を見てたら、

 

泣いてる子がいて、いちゃもん組がいて、

 

お友達が先生を呼びに行って、なるほどそういうことか!と思ったわ。

 

くだらないことにしかいちゃもんつけられないから、小姑みたい。

 

爆笑するぐらいくだらんことだけど、

 

それをいちいち言われてる側は、たまらんと思うけど。

 

母親が、子どもに尽くしたり、

 

主婦だから家事育児はしないといけない的なモードだと、マジで子どもはクッソ生意気になる。

 

その生意気さは、憂さ晴らしと発散だけど、

 

そうだとわかっていても、フェアじゃないことは嫌いだわ、私は。

 

長女がよく、

 

「意地悪する人は、弱い人!」って言うけど、

 

ほんとにそう。

 

弱いことが悪いのではなく、

 

5歳で、弱さを悪意に変えるのがおぞましい。

 

何年も何回も言ってるけど、

 

子育てをする前に、子育てを変えた方がいいって。

 

次女は、この状況を乗り越えようとしているのを感じるから黙ってみてるけど、

 

悪意をサラッと交わして笑いに変えるスキルを身につけたらいいのに。って思う。

 

「いちゃもんつけるのはブスだからか?」

 

ぐらい言えばいい。

 

もしくは、

 

「そんなんだから、ブスなんだよ」

 

ぐらいは言えばいい。

 

ほんと、悪意満々な子って、

子どもらしい表情もなけりゃ、どんどんブスになる。

 

魂がブス。

 

人にいちゃもんつけることに意識向ける前に、

 

自分に意識向けたらいいのに。

 

母親が!!!

 

まんま同じことしてると思うよ。

 

母親が自分を構ってないし、自分を蔑ろにして

人のことばっかり構ってるから、同じことしてるだけ。

 

嬉しいことも、悲しいことも、楽しいことも、

悔しいことも、全て経験。

 

次女の人生を豊かにする経験。

 

嬉しいこと、楽しいことだけ切り取った人生なんて、ペラッペラ。

 

だから、どんな感情も大事にしている今が素晴らしいと思う。

 

私は、自分に嘘をつかない正直な姿をずっと見せ続けていくだけ。

 

 

しかし、次女は賢い子だから、

 

黙ってちゃんと考えているんだな、これがまた。

 

いちゃもん組には決して入らない、

 

したいことをする、なんならいちゃもん組とも何もなかったように遊ぶし、いちゃもんつけられたら別々に遊ぶ。

 

引きずらないし、それが、

 

アップタイムで生きる子どもです。

 

長女なんて、お友達に嫌なこと言われても、

 

言われた内容は忘れてるし。

 

無邪気で純粋で素直なのが、子どもの生き方だし、

 

大人になっても、子どものように生きることが私はとっても幸せだと思うし、

 

ムスメズが小さい頃から、アップタイムが長い幼少期を過ごして欲しいと思って育ててきたけど、

 

そうなって良かったとしみじみ思った朝。

 

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長女の顔!!

 

今日は、みんなで寝坊したから登園が遅くなったのにも関わらず、のん気に写真を撮る私に参ってる顔。

 

休みたい!と、言ってた次女は、

 

「休みたいってグズったこと、先生には言わないでよ」

 

だってーー!

 

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言ってないよ。笑

 

ただ、

 

「うるさい、ブス!」

って、万が一言ったら、それは私の入れ知恵だってことは申告しといたけど。

 

道徳とか、私はどうでもいいし、

 

「いいお母さん」という評価など必要ないし、

 

子育てに正解はないけど、私が我慢していないことは大正解で、家族が平和だからそれでいい。

 

次女が持ってるのは、作品に使う牛乳パック。

 

せっせと持って行きたがるし、我が家は白バラコーヒーという鳥取県民なら誰でも知ってるコーヒーを欠かすことがないから、牛乳パックもいつもある。

 

レインブーツ履いて行って、晴れたら外遊びしにくいって、レインブーツを履くことをしばし考える長女。

 

私に似て、感受性豊かで、

繊細な上に、色々気にする時期に入ったんだなー。

 

ま、自分に構わんより全然いいけど。

 

身だしなみについては、数年言い続けていますからね。

 

次女が昨日、

 

「ママはいーっつもオシャレが大好きだもんねー」って言ってたけど、

 

次女もオシャレ💗

 

アウター、レギンス選びで毎日どれだけ時間かけるか!笑

 

アゴムの色やヘアスタイルも、どれだけこだわるか!

 

非常に安心するけどね、私は。

 

女の子は、可愛くありたいのが正常だもん。